紅双喜 狂飚8 (未登録製品)のレビュー by 36@管理人

総合評価: 4点

※狂飚3NEO(H3NEO)・狂飚3-50(H3#50)とのごく簡単な比較です。長期使用後の感想ではないため、正確さに欠ける可能性がある事をご了承ください。

・香港から$35(+送料$4.2)で硬度39、黒、2.2mmを購入。国内ショップだとテナジー並みの価格になるかもしれない。

・パッケージ重量が108gの個体でラバー本体は74g. H3#50と同様、サイズ自体が大きめなため(長さが170mmあるのはチョッパーには朗報)、最終的な重量にそのまま反映されるわけではないが、H3NEOよりは重めだと思われる。

・紙パッケージだが、2重包装になっている。NEOのようながちがちの真空パックではない(個人的にはありがたい)。

・スポンジ側にも保護紙がついているが、H3NEOのような已打底でも、H3#50のようなスプリング系スポンジでもない(むしろNEOよりも気泡が小さい)。濃いめのオレンジ色で表面に筋があるため、見た目的にはNEO以前のものに似ている。

・シートの品質はかなり良く、粘着はH3NEOより若干強い。粒間隔がわずかに狭くなっているような気がするが、誤差かもしれない。

・同硬度のH3NEOよりも柔らかい。H3NEOで感じたニッタクプラボールの硬さがこのラバーでは軽減される。にもかかわらず、球速は落ちていない。

・回転量は特に変化したようには思えない。高いレベルで安定している。

まとめ:

プラボール用粘着ラバーの大本命。
僕自身はラケットを柔らかめのものに変更することで球持ちを確保するつもりでいたが、このラバーであればスピードを犠牲にすることなく従来の感覚のままプレーができそうだ。

ネックとなるのはやはりコスト。未打底なのでH3NEOよりは長く使えることを願っているが、大差なければ729のBattle2などへの乗り換えも検討する予定。

Jan 24, 2015 at 19:42

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