Butterfly アイオライト・NEOのレビュー by a

総合評価: 5点

・経験年数3年ちょっと(実力は聞かないで)、両ハンド中陣ドライブ型
・アリレートカーボン、グリップ FL、飛び=ファースト
・重さ 80g(ラバー貼り後160g、横テープ付き)、カタログは79g
・ラバー タキファイアCソフト中(やや粘着)、両面
・結論 メイスパフォーマンスと大差なし(メイパのラバーは上記と同じ)

・購入の経緯
30年前、トップスピン(バタフライ)を使用してました。
(トップスピンはプリモラッツ(5枚合板、ミッド)と似たラケットと卓球屋のおやじから聞いた)
当時はF面スレイバー厚、B面=タキネス厚(当時はやや粘着)を使用。
重さ(180g)・飛びに不満があったためメイパを購入したところ、よく飛んで気持ちよかったため、
さらに飛ぶラケットを求めてアイオNEOを購入。
※卓球屋でSK7α、ティモボルW5やW7も試しとても魅力を感じましたが、重いため見送り。

・打球感
ラバー貼り後、玉突きをすると、ぐにゅ という感触と音。
メイパはコーンという感覚でしたので、ずいぶんと違う印象です。
しかし、強く打つと、ぐにゅという感覚はほとんどわかりません。
メイパが打球点を中心に響くのに対し、アイオNEOは響きが分散する感じです。

・ラケットの厚さ
アイオ(7.5mm)は、メイパ(6.7mm)と0.8mmしか違いませんが、持つと違いがわかります。
持ちにくいということはありませんし、厚い物を振り回している感覚はありません。

・ドライブのかけやすさ、飛び
メイパとほとんど違いはわからないし、回転量の差は技術的にカバーできる範囲内でした。
ループドライブ、スピードドライブ等もとてもやりやすく、切れまくりです。
これまで、飛ぶラケットはドライブしにくいという偏見がありましたが間違いでした。
(軽いラケットは球も軽いって誰が言い始めたんでしょうか?)

・ツッツキやサーブのカット
ラバーの関係でとてもやりやすい。意識して切ると思いっきし切れ、ネット際に落とせました。

・メイパとアイオNEOのどちらを使うか
アイオNEOですね。

Jul 18, 2013 at 16:40
Nov 19, 2013 at 13:01

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