Butterfly フェイント・LONG IIのレビュー by さかな

総合評価: 5点

カット主戦 ウィルトリアのバック面で黒、超ゴクウスをつかいました。

見た目
以前ロング3のレビューでも書きましたが3より細く、短い粒です。また、スポンジはカールほどではないが固め、引っかかりも3よりある気がします。

攻撃技術(バック)
バックショート
非常に攻撃的な軌道です。ロング3よりも飛ぶイメージがあります。3とは違う振り方にはなりますがコツをつかむと安定して且つ実戦でも有効に使える玉になります。
バックドライブ 対上回転/下回転
バックショートよりも強くこするイメージでやれば入るといえば入るレベルです。自分も試合で対上回転に使う事はスマッシュ以外ありませんでした。/非常に安定します相手がこっちがカットマンだということを理解したうえで打ってきた下回転ロングサーブを広角に打ち返したりカットマン相手にも打てます。
スマッシュ
表っぽく打てます。
ロング3は攻撃技術全般に安定はしますが威力が低いです。
しかし2は安心して攻撃できます。

守備技術
ツッツキ
ロング3はツッツキがやりやすいラバーでしたが
ロング2も結構切れますし安定します。又ロング3より何故か
打たれにくいツッツキになる上、スピードが適度にあるため
コースを狙うと非常に効果的です。
カット
いいですね。3は安心してカットできるときは非常にいい玉が出ますが、ピンチの時、少しフォームが乱れていると弾みが無いので体重移動で押し出せず、安定感がなくなります。
しかしロング2は切れている感が大きく、ナックルも出しやすかったです。また3より飛ぶので打球点が落ちても確り打てます
サーブレシーブ
押さえも利きますね。
チキータ系レシーブをすると面白い玉が出ます。

まとめ
ロング3からかえるなら大きなフォーム矯正が必要ですが
扱えれば3より相手は嫌がると思います。
全てのカットマンとバランスのいい前陣異質の方にオススメだと思いました

Jan 9, 2010 at 20:17

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