YASAKA PRYDE30のレビュー by 日本の倪夏蓮

総合評価: 3点

バゼラートCS特注に表面:カールP3αに裏面:PRYDE30・厚(またはテナジー25)
レベルは高校府大会ベスト16


触ってみて、シートは若干硬いほうですが、スポンジがやたら軟らかい。指で触って普通にヘコむ。さらに、強打した時の音がピキーン。グルーを塗ってる時と同じぐらいの音です。シートはヤサカ伝統のひっかかりかなと思ったら、案外ひっかかりが悪い。食い込ませてサービスするひとにはいいが、擦る人はあまりかかりません。そして、やたらぶっ飛ぶ。さすが、パワーテンション。でも、スポンジが軟らかいのでテナジーや普通のPRYDEには劣ります。

ドライブはしっかり食い込むので玉持ちがいい。が、押し出す力は強く、回転より速さ。でも、若干テナジーに劣ってる。
バック裏面はドライブよりも弾くほうがいい感じです。ドライブはこちらも食い込ませれば、回転はかかるし、押し出す力がある。
ツッツキはスポンジが軟らかくて、食い込み安定する。しかも、押し出す力があるので、速いツッツキができる。
サーブは サーブ自体で点をとれるほどかからない。だが、ある程度かかる。でも、回転をかけたい人はテナジーのほうが断然いい。

プライドの本当のつづりはPRIDEなのですが、ヤサカのYをとってPRYDEにしたらしい。あくまで噂ですけど・・・

女子選手やラリータイプの選手のバック面にいいと思います。だが、ラケットがしっかり弾むのでないと、しっかり食い込んだあと飛んでくれないので、要注意。寿命は短くて2週間らしいです
寿命は短いほうだと思います。

Aug 11, 2009 at 22:40

このレビューは参考になりましたか? yes: 9 / no: 10